2021/04/05

測定相談室

 

測定の困り事は「測定なんでも相談室」にご相談ください! さまざまなケースに対応してきた測定のプロが、長年かけて培った知識と経験でお応えします。測定のことがよくわからない方にはわかりやすくていねいに、生産技術系のご担当者様にはより専門的に、それぞれのレベルに合わせて対応します。
どんな内容でも構いません。まずは、お困り事を教えてください。そこから先は、プロが一緒に解決します!

よくある問題

1 汎用測定具では測れない
2 測定値がバラツク
3 新人や派遣でも測れるようにしたい
4 不良率を下げたい
5 客先での全検対応にこりごり
6 測定具メーカーが無くなった
7 カタログ品に無い測定具が欲しい
8 古い測定具の修理が出来ない
9 測り方がわからない
10 ユーザーから保証しろと言われた

主な解決事例

 
 

人によるバラツキに困っている
同じ製品に対して同じ測定具を使っているのに、人によって測定値が異なります。何が真値が分からないので、特定のベテランの人が測らないといけません。

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人によるバラツキが起きないよう、設置式の測定具を提案し、当社で設計製作して納入しました。人の力が測定値に影響しないようになり、新人や派遣社員でも測定が可能になりました。

 
 

不良品流出によるユーザーでの全検対応
不良品が流出しているので、納品物件の全検対応をしてください。また、自分たちで簡単に測る道具はありませんか。

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スプライン部品のため、24時間体制で社員を派遣し、汎用測定具を用いて対応。その後、NMPキャリパを提案し、緊急だったため市販測定子を取り付けて貸出。派遣人数の削減と測定方法を説明し、出荷検査用測定具として導入いただきました。

 
 

測定具の生産メーカーがなくなりそう
ボールネジの測定具を生産していたメーカーがなくなってしまうので、困っています。

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現物から機能を把握し、当社で設計製作して類似機能の測定具を納入。測定具を当社製に順次切り替えていただきました。

 
 

メーカーカタログにない径のボール測定子がほしい
市販では販売していない球径の測定子が必要だが、一般的な鋼球のサイズではないため、2個あればいいのに1,000個からしか作ってもらえない。1個単位で特殊径の球測定子ができませんか。

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当社では一体削り出しでの球加工が可能なので、市販形状を測定し設計製作することで要望のあったボール測定子を納入。「今後も困ったら南谷製作所に相談する」と言っていただきました。

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